経営は建てた時から始まります。ヤマウラは１００年を超える歴史のなかで、地域の皆様とともに成長をしてきました。社員も地域住民のひとりです。地域を良くするため、地域や気候・環境に合った建物として、永く安心される商品ブランドとしてブレインマンションを育ててまいりました。 具体的には以下のような取組から、安定した賃貸経営が行えるようサポートを続けています。
建物を一番よく知る施工会社として、定期的な診断などを行い、安心して永く住まい続けられるよう建物の品質を守ります。また、近年高まる入居者の設備へのニーズをとらえ、リフォーム・リノベーションのご提案など、身近な相談者としてサポートし続けます。
毎月、管理会社とのコミュニケーションを図るなかで、全マンションの入居率をデータ蓄積し、入居率が低迷した物件について対策を検討しています。
築年数の経たマンションについてのリフレッシュ提案（外構・植栽など）、付加価値向上・入居者ニーズのトレンドを踏まえ、賃貸事業の再構築の見地から、リノベーション提案（宅配ボックス・無料Wi-Fi・TVインターホン・屋根付き駐車場・間取り改修など）をいたします。
年１回のブレインマンションオーナー友の会を通じて、オーナー様自らに「より良い賃貸事業」・「税務知識」・「入居者ニーズ」についての勉強会を定期開催。
オーナー様自らも、事業主としての最低限の知識と心構えを学んでいただく場を設けております。
10年20年先を見据えて行う賃貸経営。建物の老朽化は避けられない課題と言えます。
賃貸住宅では、見た目の美しさも入居者に選ばれる大切なポイントになってきますし、外壁などの劣化も、経営の致命傷となることがあります。
ブレインマンションでは外観を美しく保つため、耐久性の高い国産タイルを外壁全面に使用。
ベランダも本体と同じくタイルで覆い、全体に劣化しにくい仕様としています。
併せて、風雨にさらされる箇所の部品は、錆に強いステンレス・アルミ製品を使用しています。 入退去の修繕工事期間が最短で済むことも賃貸事業では重要な要素です。
よって、建物内部においても、床や建具等も傷がつきにくく、経年劣化に強い素材を採用しています。高気密・高断熱ならではの「鉄筋コンクリート建物」のジレンマである結露についても、壁体内通気システムの対策を講じるなど、内部劣化も最小限に抑える工夫をしています。