高性能の理由高耐久・高性能

壁式構造

壁式構造

ひとつ上の賃貸マンション

「鉄筋コンクリート壁式構造」は、近年の大災害でも、多くの構造種類の中でもっとも被害が少なかったといわれる非常に頑丈な構造です。 火災にあっても燃えることのない耐火性、壁を通り抜ける音を大きく抑える遮音性、手を入れれば、100年、200年にわたって使用し続けられる耐久性。 その躯体をとしての性能は、ほかの構造を比べ圧倒的な高さを誇っています。 安心して賃貸経営を続けていくための基盤は、なんといっても建物。 ブレインマンションはこの構造を標準として採用し、さらにオリジナルの技術改良を重ね、品質・コストを追求しています。

耐震

耐震

堅固な構造で安心・安全

ブレインマンションは、コンクリートと鉄筋のそれぞれの強度上の特性を組み合わて、堅固な構造を生み出す鉄筋コンクリート造です。
地震や火災といった不測な事態に対する、住む人の安全はもちろん、オーナー様の資産への被害を最小限にとどめることができます。
ブレインマンションが標準採用している「鉄筋コンクリート壁式構造」は、コンクリートの強固な壁で構造を支えています。
箱で支える構造が、地震・災害時には、力が「壁」・「天井」・「床」それぞれにバランスよく分散されることにより、入居者の生命や財産を守ります。阪神・淡路大震災の際も、被災エリア内に建設されたブレインマンションの被害は、一例も倒壊が確認されていません。
この強い耐震構造が、ブレインマンションの最大の特徴です。また、近年では、更に、「YNP工法」など、独自の特許技術により、更に耐震性能を高めるよう、安心な建物への追求は続いています。

平成23年東日本大震災宮城県石巻市:震度6弱

震災によるタイルのはがれ、浮きは見られず。玄関ドア、アルミサッシ、木製建具などのゆがみ、破損なし。

平成28年熊本地震熊本県阿蘇市:震度6強

平成16年11月完成物件。大きな被害を受けた阿蘇神社から約500mの位置。地震被害なし。

耐火性能

耐火性能

堅固な構造で安心・安全

ご承知の通り、コンクリートは燃えませんし、熱しても簡単には変質しません。
つまりは、鉄筋コンクリート造の建物は、耐火性においても最も強い構造といえます。
部屋の内装が燃えることはありますが、万が一、居室の火事が起こっても、上下階・隣家への延焼も少なく、復旧も他の構造にくらべ容易となります。
オーナーとして、せっかく建てた建物で大きな火災が起こるような事態は、ぜひ避けたいもの。
火災の原因には、入居者の失火が原因であれば保険で保障されるかもしれませんが、隣家の火が燃え移ったり、地震など保証されない自然災害が原因の火災も多くあります。
燃えないという性能は、入居者だけでなく、オーナー様の大切な資産を守るうえでも重要です。

高気密・高断熱で快適生活

高気密・高断熱で快適生活

ブレインマンションは、コンクリートで囲まれた各住戸をすっぽりと断熱材で覆う「断熱シェルター構造」を採用。
各地域ごと定められた省エネ等級を満たす開口部、断熱材の基準にて、少しのエネルギーで快適な温度を保つことができる、魅力的な住まいとなっています。
信州で開発されたブレインマンションだからこそ、高気密・高断熱での仕様となっています。
少しの暖房でポカポカな住まいは、以前から入居者の皆さんに高い評価を頂いています。 もちろん、夏の暑さの中でも、少しの冷房で快適な温度を保つことができます。
断熱性能は、快適、エコロジー、経済的と、3つの強力なメリットをもたらしてくれる、現代の住まい選びには欠かせない要素です。

騒音対策

騒音対策

高い遮音性で住みごこちをアップ

ブレインマンションは、鉄筋コンクリートの躯体に防音タイプのシステムフロアや断熱材との組み合わせで、遮音性を高めています。
隣りの世帯や上下階との間の遮音性は、快適な住ごこちを実現するために必ずチェックしたいポイントであり、賃貸住宅入居希望者のお部屋探しの重要な基準になっています。
アパートなどに住んだ事がある方は、音の問題で悩んだ経験もあることでしょう。
音は大きく、空気を伝わる「空気伝播音」と、「固体伝播音」に分けて考えることができます。
「空気伝播音」は、文字通り空気を伝わってくる音です。
人の話し声、オーディオの音、外からする車の音などは、基本的にこちらの音に分類できます。空気伝播音を遮るには、できるだけ質量があるもの、重く厚い素材が有効となります。
木造や鉄骨の場合、通常では壁に軽い素材を用いるため、壁から話し声が通り抜けてくることが多くなりますが、鉄筋コンクリート壁式構造では、しっかりと厚い壁があるため、遮音性には定評があります。
一方、固体を振動させて伝わってくる「固体伝播音」は遮りにくく、振動が伝わるのを抑える制振材や、音を吸収する吸音材などを組み合わせなければ減衰させることはできません。
ブレインマンションは実際にテストを重ねて、止めにくい「ドスン」という重量床衝撃音に効果のあるシステムフロアーを採用。
賃貸マンションとしてはトップレベルの遮音対策が効いた空間を実現しています。

結露対策

結露対策

結露抑制・シックハウス対策を飛躍的に向上

これまでの鉄筋コンクリートマンションの最大の欠点は、高気密・高断熱マンションのジレンマである「建物の壁の内部に発生する結露(内部結露)」でした。カビを招く建物の壁などの内部結露は、建物の劣化の原因となり、小児喘息•アトピーの遠因になるとも言われています。ブレインマンションは、この困った結露を防ぐために、様々な独自の技術を開発し、建物内に盛り込んでいます。代表的なものが、断熱材をジョイントしながら、結露を防ぐ「Y ジョイナー」、壁の断熱材と仕上げボードの間に通気層を設け、湿気を内部に留めない「壁体内通気システム」など。これらの導入により、飛躍的な結露防止の効果が得られ、より安心で耐久性の高い建物となっています。

耐久性

耐久性

最小限のメンテナンスで経営可能な様々な工夫が満載

長期にわたる賃貸経営では、突然発生する建物の修繕•メンテナンスの費用が、しばしば収支計画全体を狂わせてしまう大誤算の原因となります。ブレインマンションはこの部分を重視し、永く品質を保つ耐久性・メンテナンス性にこだわって開発された建物です。
特に、外観の劣化は、建物全体のイメージを古ぼけたものにしてしまい、入居者を遠ざけてしまう一方で、修繕には大きなお金がかかってきます。ブレインマンションでは、こうした大規模な修繕を発生させないよう、建物の外壁全面に、何十年経つても変わらない美しさを保つ高級国産タイルを採用。このほかにも、風雨にさらされる部分の部品を細部にわたって厳選することで、錆びの発生等による汚れを防止しています。室内も、キズの付きにくいフローリング・木製建具を採用することで、通常使用の中で簡単に劣化することはない仕様となっています。